長雨後の適期収穫へ

更新日:2020年07月30日

JA松本ハイランド野菜部会ネギ専門部は個選白ネギの目揃会を7月28日、29日の2日間、管内3ヵ所で開催した。密集を避けるため、会場を分散し、参加者はマスクの着用と会場入り口での手指消毒を行い、新型コロナウイルス感染症対策を講じた。
すでに出荷は始まっているものの、梅雨の長雨の影響で畑に入ることができず、現在、出荷量が例年より少なく推移しており、梅雨明け後には収穫量が増えると予想されることから、収穫遅れにならないよう、適期の収穫を呼び掛けた。今年度は241戸の農家が8月下旬から9月上旬を最盛期に62万9000ケース(1ケース5キロ)を地元や九州、関東などの市場へ出荷する計画だ。
東筑摩郡山形村の同JA山形支所で28日に開催した目揃会では、生産者90人が出席し、同JAの担当者が販売情勢や集出荷体制について説明。続いて、営農指導員が見本の白ネギを見せながら、曲がりや長さ、白ネギ専用の板を用いた太さの図り方などを確認した。また、長雨の影響で盛り土が下がってしまう場合があることから、再度土を盛るなどの対策を行い、良品の出荷を呼び掛けた。
同専門部の一ノ瀬賢一副専門部長は「長雨でなかなか畑に入れず、管理が大変だが、出荷最盛期に向けて予防を徹底していく。どの箱を開けても品質が揃っているよう、規格の統一を呼びかけていきたい」と話した。

長雨後の適期収穫へ

営農指導員と出荷規格を確認する生産者(28日 山形村で)

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