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JA松本ハイランド花き部会共選部 販売実績検討会を開催

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あいさつする西村共選部長

JA松本ハイランド花き部会共選部は1月27日、令和7年度販売実績検討会をJA中信会館で開いた。部会代表者や市場関係者ら36人が参加し、令和7年度の販売実績を振り返るとともに、市場関係者を交えた意見交換を行った。
西村勝博共選部長は「近年は物価高など、生産者を取り巻く環境は厳しさを増している。日頃は市場の方とじっくり話す機会が少ないが、この場を活かして有意義な話し合いができればうれしい」とあいさつした。
昨年度の実績については、夏季の記録的猛暑の影響により、販売本数は約452万本、販売金額は約3億5,800万円となることが報告された。高温による出荷時期のずれや品質低下、秀品率の減少が見られた。
こうした状況を踏まえ、次年度に向けた取り組みとして、準高冷地という産地の特性を生かし、高温に対応しやすい強みを発揮することや、市場と連携しニーズに応えていくことなどが挙げられた。また、成人の日における若年層の需要増など、季節性を意識した販売施策や、2027年の国際園芸博覧会(フラワーEXPO)を見据えた新たな需要創出への期待も市場関係者より語られた。
会議では分科会をメインとし、カーネーション、スターチス、トルコギキョウなど品目別に、市場担当者と生産者が膝を突き合わせ、具体的な作付け計画や選別基準について活発な意見交換を行った。
小野靖彦常務理事は「生産者の手取りが増えなければ、今後の生産に支障をきたすことが懸念される。今年の課題を来年につなげるためにも、しっかりと協議してほしい。花きは今後も伸ばしていける品目だと考えている。マーケットニーズなどの情報を共有しながら、より良い販売に努めていこう」と呼びかけた。