旬の地元農産物をめしあがれ

更新日:2020年07月22日

JA松本ハイランド青年部は7月18日、JA管内の公立保育園・幼稚園54園に「JA松本ハイランドすいか」計168玉を寄贈した。子どもたちに農業のすばらしさや大切さ、地元でとれた農産物のおいしさを知ってもらおうと、同部の後継営農部が中心となって毎年実施しているものだ。松本市内の一部はJAあづみ青壮年部とJA松本市青年部も協力した。
松本市の内田東保育園には、同部の塩原大後継営農部長ら部員2人が訪問。今年も高品質に仕上がった2Lサイズの「JA松本ハイランドすいか」3玉を園児の代表に手渡した。部員が箱からスイカを取り出すと、園児から「わあ」と歓声が上がった。受け取った園児は思った以上の大きさに驚きながらも小さな手で必死に持ち上げた。例年は、スイカの生長過程などもクイズ形式で説明していたが、今年は新型コロナウイルスの影響で保育園に長時間滞在できないため、同部執行部が「スイカ博士」や園児に扮して寸劇などでわかりやすくスイカに関する疑問を解説したDVDも寄贈。園児からは、部員への感謝の気持ちを込めて歌詞にスイカのフレーズが入った「なつのうた」が贈られた。この日寄贈したスイカはその日のうちに給食で味わい、地元の旬の味覚を堪能した。また、DVDは後日、クラスごとに視聴する予定だ。
塩原後継営農部長は「中止の案もあったが園児の元気な笑顔が見られて、やってよかったと思う。ただ食べるだけではなく、作成したDVDを見て地元特産物の知識も深めてほしい」と期待を込め、同保育園の松本久憲園長は「園児たちは、保育園で育てているスイカの味と比べて、大きさや甘さに驚くとともに、農家のみなさんの栽培努力を感じてくれると思う」と話した。

旬の地元農産物をめしあがれ

園児にスイカを手渡す青年部員(21日 松本市で)

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