新村「ふれあい農園」で園児がサツマイモを収穫

更新日:2019年10月03日

JA松本ハイランド新村支所と組織代表者らで構成する同支所運営委員会は9月27日、支所協同活動の一環として松本市新村地区に設置している5アールの体験型農園「ふれあい農園」で枝豆やサツマイモの収穫を行った。地元の保育園児に種まきや収穫などの農作業を通じて農業を身近に感じてもらうとともに食育へつなげようと取り組み、3年目を迎える。今年度からは、同JAが食と農を結ぶ共感の醸成を図ろうと10支所で開園した体験型農園「夢あわせ農園」のひとつに位置づけている。
当日は、新村保育園の年中園児や2歳児あわせて27人が、女性部、青年部、くらしの専門委員、JA役職員など同委員会のメンバー10人とともに収穫を体験。園児は、ツルを手がかりにサツマイモがある場所を見つけると、半分ほど芋が見えるまで土をかきだして一気に引き抜き「大きいの掘れた!」と満面の笑みを見せた。また、5月中旬に同園の年長園児が種をまき、収穫を迎えた枝豆を同委員会メンバーが茎を切り揃えて園児にプレゼントした。収穫したサツマイモは、ふかし芋にし、枝豆は茹でてそのまま食べるなど素材の味を感じられるように調理して保育園の給食の時間に味わう予定だ。
同支所の上手紀義支所長は「農業に触れる機会が少ない園児に、自分が食べているものがどうやって作られているのか学ぶ機会にしてほしい」と話し、年中園児の担任の青木萌さんは「農産物だけでなく、畑の生き物などに触れて園児が成長する機会になる」と話した。
収獲せずに残った枝豆は大豆として後日収穫し、11月下旬に同保育園の年長園児を招いて豆腐作り体験に使う予定だ。

新村「ふれあい農園」で園児がサツマイモを収穫

大きなサツマイモを収穫する園児(27日 松本市で)

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