しめ飾り作り教室、直売所会員が指南

更新日:2017年12月17日

長野県のJA松本ハイランドは12月上旬、「無印良品イオンモール松本」が、松本市にある店内のオープンスペースで開いた「しめ飾りづくり」教室に協力した。日本の伝統的な文化を地域住民に伝えようとするもの。全3回の教室には、松本産稲わらでしめ飾りを作り、新たな年を迎える準備をしようと、多くの地域住民が参加した。
同JA直営店「ファーマーズテラス松本」と無印良品が共に、ショッピングモール「イオンモール松本」に出店していることが縁となって実現した。講師は、同JA農産物直売所「ファーマーズガーデンうちだ」の直売部会員の塩原大さんが務めた。参加者は、塩原さんから稲わらの縛り方のこつを教わるなどして、1時間ほどでしめ飾りを完成させた。
市内から子どもと一緒に参加した永木恭子さん(35)は「地元の稲わらを使ってしめ飾りを作れると聞いて参加した。簡単ではなかったが、自分で作れてうれしい」と話した。塩原さんは「初めての人が多かったが、とても上手だった。日本の伝統的な文化を多くの人に広げたい」と意欲を示した。
無印良品イオンモール松本の岩本真一店長は「なくしてはならない、大切な日本の伝統文化がある。地元の伝統文化について見直す機会になってもらえたらうれしい」と話した。
無印良品では全国の店舗で教室を開いている。今年は、広島県や岡山県など全国11店舗が実施した。

しめ飾り作り教室、直売所会員が指南

塩原さんからしめ飾りを学ぶ参加者

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