ネクタリンの出荷はじまる

更新日:2020年07月03日

JA松本ハイランドは7月1日、松本市にあるJA今井果実共選所で本年度更新した選果機でネクタリンの初選果を行った。6月に入ってから気温が上がったことで成熟が進み、昨年より4日早い出荷開始となった。昼夜の寒暖差が開いたことで、着色も良く、高品質に仕上がっている。初日は、早朝から1戸の生産者が11コンテナ(1コンテナ約60玉)を持ち込み、選別作業が行われた。
同共選所では、今年の4月に選果機を更新して以来、初の本格稼働となるため、関係者ら約20人が試運転を兼ねて、選果・箱詰め作業を見守った。新選果機は、重量センサーにより等級ごとに振り分け、出荷規格表示を自動化し、作業効率の向上につなげている。また、新たに、夏場の暑さ対策としてスポットクーラーを導入し作業員の負担軽減対策を行っている。今後は、ネクタリンを皮切りに、同JA管内全域から集荷するもも、なし、りんごを中心に選果を行う。
JA果実共選所統括の猪瀬勝仁係長は「新選果機の導入により、作業環境が改善し、今まで以上に正確に選別できるようになった。今後、もも、りんご、なしと選果が本格化していくが、スピード選果で、有利販売につなげていきたい」と意気込み、労務者は「機械が新しく整備されたことで、とても作業しやすくなった。的確で素早い選果作業に取り組んでいく」と話した。

ネクタリンの出荷はじまる

選別されたネクタリンの箱詰めを行う(1日松本市で)

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