生坂村特産ブドウの魅力を発信

更新日:2020年06月18日

JA松本ハイランド生坂支所は、支所協同活動の一環で、夢あわせ農園「山清路Rぶどうファンクラブ」を実施している。同JAぶどう部会川手支部、生坂村農業公社の協力を得て、ブドウの栽培体験を通じ、地域特産品の山清路RぶどうをPRしながら地域農業への理解を深めてもらうとともに、村の振興政策の一つである「関係人口」の増加を目指し、昨年から取り組んでいる。この活動を通じてブドウ栽培に興味をもった会員は、人手不足に悩む生産者のもとで農作業アルバイトをするなど、体験型農園としての機能だけにとどまらず、地域農業の労働力支援にも一役買っている。
6月16日、同公社のブドウ園と同支部に所属する園主の姫野功さんのブドウ園で、初回の作業を実施し、近隣市町村等から会員10組20人とJA役職員7人が参加。ブドウの木の株本の除草作業やシャインマスカットの房づくりに挑戦した。会員は、姫野さんや、同JA営農指導員から説明をうけたあと、額に汗を浮かべながら真剣に作業していた。また、ブドウ栽培の苦労話を聞くなど、生産者との交流を楽しみながら農業理解を深める姿も見受けられた。
安曇野市から参加した鈴木成子さんは「ブドウが大好きで、生坂村にはよく購入するために訪れている。栽培体験を通じて、おいしいブドウがどのように作られているのか知りたい」と話し、同支所丸山政徳担当理事は「今年は、昨年の会員に加え、定員を上回る申し込みがあり、抽選となりました。この活動を通じて特産のブドウの魅力を伝えられていることを実感しています。ファンクラブの活動を通じて知った地域の農業・農産物の魅力を帰ってから家族や友人へ広げて、さらに、地域農業のファンが増えることを願っています」と期待を込める。
ファンクラブは今後、7月下旬に袋かけ、9月中旬に収穫体験とブドウ販売会に参加し、収穫した巨峰やシャインマスカットなど、合計10房を持ち帰ることになっている。

生坂村特産ブドウの魅力を発信

姫野さん(右)と房づくり作業をすすめる会員(16日 生坂村で)

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