晩生種リンゴ目揃会、リンゴの主力品種に期待!

更新日:2019年10月30日

JA松本ハイランドりんご部会は10月28日と29日、リンゴ「サンふじ」を中心とした晩生種リンゴの目揃会を管内8会場で開き、生産者約500人が出席。出荷最盛期を前に生産者全員で出荷規格の統一を図った。
松本市今井の果実共選所には生産者約100人が出席。JAの販売担当者などが販売情勢を伝えたほか、規格表を用意し、果実指導員が大きさや熟度、品質、着色など11項目にわたる規格内容を説明した。また、青果や別口、加工用などさまざまな区分集荷に対応することも伝えた。
同JAの「サンふじ」は、管内で生産されるリンゴの主力品種。今年は、春先の凍霜害や7月の曇天による日照不足などの影響を受け、着果や肥大に課題があったものの、9月、10月の台風による大きな被害はなく、生産者の徹底した品質管理のもと高品質に仕上がっている。県内外の市場をはじめ、地域の贈答用需要など「サンふじ」に対する期待は大きい。
集荷は10月29日から随時始まり、11月中下旬をピークに年内いっぱい出荷がつづき、16万4000ケース(1ケース10kg)を地元のほか、東京・大阪・名古屋・九州などへ出荷し、11月7日は大阪、11月8日には九州でトップセールスによる販売を皮切りに約5億1,700万円の販売を見込む。
同部会今井支部の桃井清実支部長は「これからの収穫作業を大切にして、品質の高いリンゴを多くの消費者に届けたい」と話した。

晩生種リンゴ目揃会、リンゴの主力品種に期待!

果実指導員から規格の説明を受ける生産者(松本市 今井で)

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