筑北はぜ掛け米 最高

更新日:2017年11月08日

神奈川県と東京都ですし店「独楽寿司」と「まさのすけ本店」9店舗をチェーン展開しているシステム企画は10月下旬、筑北村役場で「産地交流会」を開いた。JA松本ハイランド産「筑北はぜ掛け米」の生産者と地元小学生300人に自慢のすしを振る舞った。JAとJA全農長野などが協力した。
同社は、2002年から筑北地区で生産された米をすしのシャリに使い始め、12年前からは同地区で生産される「筑北はぜ掛け米」のほぼ全量に当たる110トンを仕入れている。
重労働のはぜ掛け作業をする生産者に感謝するとともに1年間の労をねぎらい、来年への生産意欲を高めてもらおうと開いているもので、今回で6回目。
地元の産業を誇りに思い米農家になる夢を子どもたちに持ってほしいと、今年は初めて、地元の筑北、麻績、坂井小学校の5年生38人も招待した。麻績小と坂井小の児童は、職人が鮮やかな手つきですし飯やネタを仕込んでいく様子を見学した。
参加者にカンパチやマダイなど12種類のすしを振る舞った他、創作ずしの世界チャンピオン、地引淳さんが巨大な本マグロの解体ショーを披露。解体したマグロは同店の職人がその場で握って参加者へ振る舞った。
同社の高麗正之介副社長は「筑北はぜ掛け米を超えるものはないと自信を持って使っている。生産者の皆さんに感謝している」とあいさつした。
麻績小の加久保遼平君は「いろんな人に自分たちの村のお米のおいしさを知ってほしい」と話した。同村で20アールを栽培している瀧澤金重さんは「自慢の米が、都会ですし飯として喜ばれていると思うと作りがいがある。来年も頑張っておいしいお米を作りたい」と意欲を語った。

筑北はぜ掛け米 最高

職人が握りたてのすしを振る舞った

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