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農作業事故ゼロと省力化を目指して 農業機械の安全使用講習会

積極的に質問しながら使用方法を学ぶ参加者

JA松本ハイランド山形支所生産組織協議会は、3月21日と22日の両日、農業機械を使用する生産者を対象に安全使用講習会を同JAの農機センター山形で開催した。21日は生産者、同JA職員や農機具メーカー担当者など関係者16人が参加し、実物の機械を囲みながら質疑応答し学びを深めた。農業機械の適切な使用方法を学び事故の防止につなげるとともに、適切な管理方法により農機具を長く使い続け、コストの抑制につなげることが目的だ。
21日の講習会では、根菜部会で所有し、部会員に貸し出しているナガイモ土壌消毒機、樹皮堆肥散布機を使用する上での留意事項について、同センターの整備士が講師となり、講義を行った。参加者は、ほ場の条件に合わせた農業機械の安全な使用方法や、よくあるトラブルについて説明を受けその対処方法についても確認した。
中村宏根菜部会長は「農業機械の正しい使用方法で農作業事故を防止し、適切な管理を行い長く大切に使用していきたい」と話した。