メニュー閉じる

松本ハイランド情報

TOP > 松本ハイランド情報 > 広報 > JA松本ハイランドの出来事 > 図書館を花で彩る 書籍やパネルも同時に展示

図書館を花で彩る 書籍やパネルも同時に展示

展示で学びを深める来館者

JA松本ハイランドは3月19日から31日までの13日間、松本市にある松本市中央図書館で「松本産切り花の展示」を行っている。同JA花きブランド「松本ハイランドフラワー」の魅力をより多くの人に知ってもらい、消費拡大と販売促進につなげようと企画したものだ。
同JA管内は気候や日照時間などが花の生育に適しており、街を花でいっぱいにする「花いっぱい運動」の発祥地であることから、図書館を訪れた人に花をみて元気が出るようにアレンジした。アルストロメリアなど12品種を飾り、生産者の様子を紹介したパネルを展示したほか、あわせて花にまつわる本も用意した。
イベントを企画した同JA花きセンターの柳沢和幸さんは「少しでも多くの方に花と触れてほしい。また、松本が花の産地であることを知ってもらいたい」と期待を込めた。同館の藤森千穂館長は「館内を生花で鮮やかに彩ってもらい、うれしい気持ちでいっぱいです。花の本を手に取っていただき学びを深めてほしい」と願いを込めた。