みずみずしいセルリーを市場へ

更新日:2020年05月28日

JA松本ハイランド管内で5月上旬からセルリーの出荷が始まり、6月上旬に最盛期を迎える。今年は、4月上中旬の気温が低かったことから出荷開始の遅れが心配されたが、5月には気温が上がり、平年並みの出荷開始となった。ハウス栽培は6月中旬まで、露地栽培は7月上旬まで出荷が続く見通しだ。
5月25日、JA松本ハイランド、JAあづみ、JA松本市のセルリー生産者で構成する松本洋菜部会部会長の滝澤広志さんのハウスで収穫作業が行われ、出来栄えを一つひとつ確かめながら約900株を収穫。みずみずしさを失わないよう日の出前の早朝3時から収穫作業に汗をながした。同部会では新型コロナウイルスの感染防止対策として目揃会が中止となったため、各生産者へ品質管理や出荷規格などを記載した資料を送付して品質の統一を呼びかけている。滝澤部会長は「こまめな潅水や温度管理をすることで、今年もみずみずしいセルリーができあがっている。新鮮なセルリーを、ぜひおいしく味わっていただきたい」と話した。
同JA管内では34戸の生産者が24ヘクタールを栽培し、地元をはじめ東京や大阪などの都市部の市場を中心に出荷する計画で、令和2年度の出荷数量は126000ケース(1ケース10キロ)を見込んでいる。

みずみずしいセルリーを市場へ

セルリーの収穫作業を行う滝澤部会長(25日松本市で)

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