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今井小学校5年生と米づくり 収穫祭で感謝の気持ち伝える

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新米を味わう児童たち

JA松本ハイランド青年部今井支部は、米づくりを通じて子どもたちに「食べることのよろこび」や「食の大切さ」を伝えようと、同支部の部員による指導のもと、今井小学校の5年生とともに春の田植えから秋の稲刈りまでを体験。児童たちは、この体験で収穫した新米を使って昼食をつくり、作業体験の感謝の気持ちを伝える「収穫祭」を12月16日に同小学校で開催した。
当日は、児童や保護者と一緒に、お鍋でご飯を炊き、野菜を切りカレーライスを調理。昼食の時間にあわせて、同支部の部員4人と関係者を学校に招き、みんなでふれあいながら新米の味を楽しんだ。児童たちは「初めての田植えで土の感触が印象的だった」「みんなで作ったカレーライスはとてもおいしくて、何度もおかわりした」と笑顔で話し、収穫の喜びを分かち合った。同支部の田中光太郎支部長は「皆さんには、田植えや稲刈りを体験してもらい、お米がどのようにできるのかを知ってもらえたと思う。これからも地元のお米をたくさん食べてほしい」と話した。保護者の代表は「今年ほど、お米の大切さを実感した年はないと思います。そんなときに、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、みなさんとおいしく食べることができて、本当にうれしく思います」と感謝した。