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小学生児童が収穫祭を開催 感謝の気持ちをかたちに

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新米を収穫祭で味わった

JA松本ハイランド青年部島立支部は、米づくりを通して子どもたちに食べることのよろこびや食の大切さを知ってほしいと、毎年松本市島立小学校の5年生と一緒に米づくりを行っている。児童たちは同支部部員の指導を受けながら、田植えから収穫までの一連の作業を体験。今年は自分たちが収穫したお米を自らの手で調理し、お世話になった同支部員に感謝の気持ちを伝えようと12月9日に「収穫祭」を開催した。
同小学校児童は自分たちが収穫した新米をおいしく味わってもらおうと企画したもので、朝から新米を鍋で炊いた。お昼の時間にあわせ同支部部員ら7人を「収穫祭」に招き、新米をみんなで味わった。また、児童の代表者が米収穫までを振り返り、書いた作文を朗読したほか、お礼の合唱を披露し会場内はあたたかな空気につつまれた。
同支部の横内一志副支部長は「代かきから田植え、稲刈りまでの一連の体験をしていただきましたが、この経験を大人になっても思い出してもらえたらうれしいです。また、地元のおいしいお米をたくさん食べて、元気に大きく育ってほしい」と願いを込めた。