ハウスデラ出荷開始

更新日:2019年06月20日

JA松本ハイランドは17日、JAが販売する果実の統一ブランド「松本ハイランドフルーツ」の先陣を切り、ハウス栽培のブドウ「デラウェア」の出荷をスタートさせた。松本市のJA山辺ぶどう集荷所には、朝から生産者2人がブドウを持ち込み、検査員が房ぞろいや粒の大きさ、色づきなどを入念にチェックして等級を決めた。
JAの「デラウェア」の糖度規格は18以上で、計測したサンプルは23と基準を大幅に超える高品質な仕上り。5月ごろから夜温が低く推移し、昼夜の寒暖差が大きくなったことから、糖度の高いブドウに仕上がった。
同日集荷された贈答用の2キロ入り74ケースとパック規格45ケースのブドウは、全て最高級の「秀」に格付けされ、地元市場へ出荷された。
JAぶどう部会の坂下義典部会長は「気温の低い日もあって温度管理には苦労したが、今年も品質の高いブドウに仕上がった。多くの消費者に味わってほしい」と話した。
出荷開始の時期は例年並み。7月中旬からハウス栽培の「ナイヤガラ」「巨峰」「ピオーネ」「黄華」を順次出荷し、露地の「デラウェア」は8月上旬に始まる見通しだ。
JAのブドウ全体の販売計画は10億円、ハウスブドウは約7000万円を計画している。

ハウスデラ出荷開始

ブドウの品質を入念にチェックする検査員

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