ブランドスイカ出番

更新日:2019年06月12日

JA松本ハイランドは10日、ハウス栽培のスイカを初出荷した。
ハウスの小まめな開閉作業による温度管理や、適度なかん水など生産者の丁寧な栽培管理で生育は順調に進み、昨年より1日早く出荷を開始。1998年のJAすいか共選所設立以来最も早い出荷開始となった。ブランドの「JA松本ハイランドすいか」として出荷される。当日試し切りしたスイカの糖度は12を超え、十分な甘さがあり、食感も良く、味・質ともに良好に仕上がっている。
初日は1戸の生産者が約870玉を松本市波田の同共選所へ持ち込んだ。検査員が外観を目視で検査した後、内部品位センサーで糖度や熟度を測り、形状や空洞果などを選別して格付けした。
JA管内のハウススイカは、6月下旬までに8戸の生産者が約4000ケース(1ケース2玉入)を出荷する予定。県内スーパーやJA直売所「ファーマーズガーデン」などに並ぶ。
JAの田中均常務は「今年も甘く、シャリッとした食感で最高の出来に仕上がっている。消費者の皆さんにぜひ味わってほしい」と話した。露地スイカは7月上旬に出荷が始まる予定で、ピークは7月下旬~8月中旬。JAのブランドスイカは、大玉で糖度が高く、食感が良く人気がある。同市和田、新村、今井、波田地区と山形村で生産。今年は全体で、200戸が約200ヘクタールで栽培。出荷目標は93万ケース、販売高は25億円を計画している。

ブランドスイカ出番

共選所に持ち込まれたスイカ

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