スイカ最高単価更新

更新日:2019年03月02日

JA松本ハイランドすいか部会は2月下旬、松本市のJA波田支所で第27回通常総会を開いた。部会員や関係者ら56人が出席した。2018年度の事業報告や19年度の事業計画など3議案を審議し、すべて可決した。18年度の販売額は25億4700万円、前年度を5%上回ったことを報告。平均箱単価は3005円で、1998年度に現在の共選所が稼働して以来、最高の単価となった。
部会役員が18年度の生産経過について報告。観測史上初となる6月中の梅雨明けとその後の記録的な酷暑、台風7号による豪雨災害など気象の変化が大きい年だったものの、小まめな技術情報の発信や連日のかん水作業により収穫量の確保に努め、販売額を積み上げた。猛暑や積極的な商談が好調な単価につながった。
19年度も、高い品質と販売量の確保により、生産者の所得向上と栽培面積の維持、拡大に努めることを確認した。
総会では、今年で6回目の優良出荷者表彰も行った。受賞者は今後、営農指導員のスキルアップを目的とした営農アドバイザー研修や、同部会すいか研究部の活動に協力し、技術や知識を伝える。
原安則部会長は「平成最後のスイカを最高単価で販売できた。1年を振り返り、生産者の声を反映させながら次年度に向けて取り組んでいきたい」と話した。

スイカ最高単価更新

18年度の実績を確認する出席者

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