規格の統一確認

更新日:2018年11月02日

JA松本ハイランド、JAあづみ、JA松本市の生産者で構成する松本洋菜部会は10月下旬、ハウス栽培のセルリー出荷開始に合わせて、松本市のJAグリンパルで出荷目ぞろい会を開いた。生産者40人が出席し、出荷最盛期に向けて規格の統一を図った。
市場担当者が、競合産地の出荷状況など販売情勢を伝えた他、JA担当者が、出荷数量など精度の高い情報を市場に報告し、売り場を確保することで有利販売につなげていくなどの販売方針を伝えた。同部会の検査部員が見本のセルリーを使いながら16項目にわたる出荷規格を説明し、生産者は手に取って確認した。
上條倫司部会長は「今年は夏の高温干ばつ、台風など栽培管理に苦労する年だった。その中で変わらず高品質なセルリーを出荷することで消費者に選ばれる産地を目指していきたい」とあいさつした。
今年は夏の猛暑の影響で定植が遅れたものの、収量は十分に確保できると見込む。10月下旬から11月上旬をピークに11月末まで出荷が続き、9万ケース(1ケース10キロ)を東京、大阪、名古屋の都市部へ出荷する。同部会のセルリー研究班は2日、JA直営の農産物直売所「ファーマーズガーデン」4店舗とアンテナショップ中町蔵マルシェで、生産者自ら店頭に立ち、旬のセルリーの販売を行う予定だ。

規格の統一確認

見本のセルリーで出荷規格を確認する生産者

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