特産ブドウ出荷

更新日:2018年09月04日

JA松本ハイランドぶどう部会川手支部は8月29日、生坂村特産のブランドブドウ「山清路巨峰」の出荷を始めた。同村の草尾ぶどう集荷所には生産者5人が朝からブドウを持ち込み、検査員が房ぞろいや粒の大きさ、色付きなどをチェックして等級を決めた。「山清路巨峰」の選果基準は、糖度17以上だが、計測したサンプルの糖度は18.5と基準を超え、甘さも十分で高品質に仕上がっている。
この日は集荷された2キロ入り5ケース、4キロ入り84ケース、5キロ入り6ケースは、等級ごとに格付けされて地元市場へと出荷された。
「山清路巨峰」は、甘味や色みが濃く、味に深みがあるのが特徴。今年は、8月の月遅れ盆過ぎから昼夜の寒暖差が大きくなってきたことで着色も進み生育は順調。昨年より3日早い出荷開始となった。
ピークは9月中旬で、10月上旬までの出荷を見込む。同JAのブドウ全体では、27万3000ケース(1ケース4キロ)、販売額10億円を目指し、直売所や地元スーパー、中京、関西、四国地方などの市場に出荷する。
同支部の滝沢修示支部長は「暑い日が続き作業は大変だったが、生産者の努力で甘味の乗った良いブドウができた。多くの消費者に届けたい」と意気込んだ。
16日には、「山清路ぶどうまつり」を開く。「シャインマスカット」や「ナガノパープル」なども含めて数多くのブドウを販売する予定だ。

特産ブドウ出荷

ブドウの状態を入念にチェックする検査員

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