販売店との連携さらに強める

更新日:2020年07月09日

JA松本ハイランドは7月3日、東京都、神奈川県に「独楽寿司」と「まさのすけ本店」全9店舗のすし店を展開する株式会社システム企画(本社:神奈川県大和市)の、産地訪問を実施した。同社では、JA松本ハイランド産「筑北はぜかけ米」を100%使用しており、今年度の栽培状況や、消費動向などの情報を交換することで、産地PRを図るとともに連携強化につなげる考えだ。
当日は、同社の高麗正規社長が麻績村の同JA筑北地区営農センターを訪問。産地訪問では、同JAとJA全農長野、行政の米穀担当者あわせて9人が出席し、令和2年度の栽培状況などを報告した。また、高麗社長は、新型コロナウイルスの影響で、米の消費が停滞していたものの、6月以降、宅配ずしの好調などにより回復傾向にあることを説明し「お客様に新米のおいしさを味わってもらうため、スムーズな年度切り替えができるよう準備をすすめていく」と話した。
会議のあとには、ほ場を視察し、稲の生育状況などを確認。JA営農指導員が、今年度は、高温の影響などが心配されるものの、現状では草丈が平年より長く、茎数は平年並みとなっていることを報告。今後、稲作現地指導会で適正な管理を呼びかけていくことを説明し、昨年度同様に一等米比率100%での出荷をめざし、管理に努めていくことを伝えた。
同JA米穀課の萩原理夫考査役は「販売店との情報交換は信頼関係を構築するうえで非常に重要。精度の高い情報を販売先に発信することで、さらに連携を強めていきたい」と話した。

販売店との連携さらに強める

ほ場を視察して生育状況を確認する高麗社長(右)とJA職員(3日 麻績村で)

このページの先頭へ