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支所協同活動 夢あわせ農園

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犬飼支所長とサツマイモを掘る園児

JA松本ハイランド島立支所は10月27日、支所協同活動の一環として取り組んでいる「夢あわせ農園」で、堀米保育園の年長園児17人とサツマイモ、大根の収穫作業を行った。
畑は5畝の広さで、支所の担当理事や農家組合長、女性部員がサポートをしながら6月にサツマイモの苗を植え、8月下旬に大根の種をまき、収穫時期を迎えた。園児は「土をたくさん掘ったらサツマイモが出てきた」や「早く食べたい」など声が上がった。同園の西澤慶子教諭は「園児のために畑を管理してくれた地域の人々に感謝している。園児には貴重な収穫体験の機会を楽しんで欲しい」と話し、島立支所の犬飼仁所長は「地域の子供たちに地元農業を体験してもらえてうれしい。自分で収穫したものをおいしく食べて、農業の楽しさを知ってほしい」と笑顔で伝えた。
今後、サツマイモは地域の高齢者施設と協力し、焼き芋大会を開催。大根は給食で葉をふりかけやおでんとして味わう予定だ。