もち性大麦「ホワイトファイバー」健康効果に期待

更新日:2020年06月12日

JA松本ハイランド管内で6月9日から大麦の収穫作業がスタートした。今年度は、昨年11月上旬の播種以降、暖冬傾向で推移し、目立った凍霜害もなく、追肥など生産者の栽培努力によって高品質な大麦に仕上がった。また、2月から3月にかけて適度な雨が降り、根本付近から新芽が伸びて枝分かれする「分けつ」がすすんだことで、収量の増加も期待される。同JA全体では173ヘクタールで栽培し、1万4000俵(700トン)の収穫を見込んでいる。収穫作業は6月下旬まで続く予定だ。
松本市の神林地区では、9日の収穫スタートから大型コンバインが黄金色に生長した大麦を次々と刈り取っている。同地区で大麦の栽培を行う古畑英俊さん((株)ACA取締役)は「今年は天候も安定していて管理もしやすかった。大麦は、健康への効果も期待できるので、消費者のみなさんにぜひ食べてみてほしい」と話した。
同JA管内で栽培するもち性大麦「ホワイトファイバー」は食物繊維が豊富なことから健康食品として販売されている。健康志向の高まりから需要が多く、近年ではコンビニで売られるおにぎりなどにも使われている。

もち性大麦「ホワイトファイバー」健康効果に期待

大型コンバインで大麦を刈り取る生産者(10日 松本市で)

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