リンゴ高密植栽培のさらなる普及へ

更新日:2020年03月26日

JA松本ハイランドりんご部会は3月18日、松本市のJAグリンパルで第28回通常総会を開き、部会の代議員とJA役職員25人が出席した。2019年度の活動報告や2020年度の事業計画など4議案を協議し、すべて原案通り可決した。
2019年度の事業報告では、「薬剤耐性菌黒星病」の撲滅に向け、防除強化や発生予察による適期指導、定期的な巡回の実施により、発生を防ぐことができたことを確認した。また、国庫事業の「果樹経営支援対策事業」を活用した優良品種への転換や新規圃場の拡大、多目的ネットの普及による災害未然防止対策に取り組んだことなどを報告。販売面では、事前商談による売り場の確保などに努めたものの、度重なる台風などによる収量減が影響し、販売実績は、前年比92%の11億5600万円となった。
2020年度は、経営安定と地域の特性が発揮できる品種構成を検討し、つがる・ふじでは、優良着色系品種への切り替えを積極的に進めることを確認した。
役員改選では、部会長に今井支部の上條松雄さん、副部会長に笹賀支部の野村拓さん、波田支部の太田聡志さんが選ばれた。上條部会長は「不安も多いが、部会員の力を借りながら乗り越えていきたい」と話した。

リンゴ高密植栽培のさらなる普及へ

新役員を代表してあいさつする上條部会長(18日 松本市で)

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