ナガイモ集荷量は前年を2割以上上回る見通しに

更新日:2020年03月04日

JA松本ハイランド根菜部会は2月20日、東筑摩郡山形村のJA山形支所で、第28回根菜部会通常総会を開催した。同部会の代議員やJA役職員ら38人が出席し、今年度の事業報告や次年度の事業計画など5議案を協議した。
今年度の事業実績では、JAの担当者がナガイモとゴボウの生産経過を説明。ナガイモは、4月の播種以降、7月下旬までの低温傾向や、梅雨明け以降の高温干ばつなど安定しない天候のなか、生産者のていねいな栽培管理によって、短めではあるものの、4L、優大など太く、品質の高いものが出荷されたことを確認。同支所に隣接する根菜共選所での令和元年度産の集荷状況は、前年を2割以上上回る見通しとなっている。また、ゴボウは、生産者戸数の減少などにより、生産量は前年比70%の17,795ケース(1ケース10キロ)だったものの、7月の梅雨による降雨などによって、地上部の葉の生育が盛んで、目立った病害虫の発生もなかったことから、高い品質で出荷したことを伝えた。次年度はJA独自の支援策である「夢づくりサポート事業」を活用した新たな担い手の確保・育成や、生産拡大・安全対策を基本に、多様化する顧客ニーズに対応した産地づくりにJAと生産者が一体となって取り組んでいくことも確認した。
役員改選では、部会長に山形地区の瀬川久幸さん、副部会長に波田地区の大月悦司さん、山形地区の瀬川俊幸さんが選ばれた。瀬川部会長は「今後も、伝統の根菜を守っていくため、安全安心対策のほか、労働力の確保にも取り組み、消費者に喜ばれるナガイモやゴボウを出荷していきたい」と決意を述べた。

ナガイモ集荷量は前年を2割以上上回る見通しに

役員を代表してあいさつする瀬川部会長(20日 山形村で)

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