ヒマワリ販売拡大へ

更新日:2019年07月19日

JA松本ハイランド花き部会共選部ヒマワリ専門部は7月上旬、出荷最盛期に向けて目ぞろい会を山形村のJA山形支所で開いた。安定した需要で生産者が増えているヒマワリ。前年度を上回る販売額を計画している。
生産者19人が出席。JA全農長野の担当者が全国の出荷状況を説明した。JAの担当者は、直径6~14センチまでの5種類の穴が空いた選別板を使って、花の大きさごとの出荷規格を説明。荷造り方法を実演した。
JA管内では、JA独自の支援対策の効果に加え、全国的に安定した需要を受けてヒマワリの生産振興が進む。2018年度、生産者は7人増え30人に増加。19年度は、10月までに35万本を関東、中京などに出荷し、18年度の販売実績1400万円を大きく上回る1700万円を計画する。
ヒマワリは露地栽培が中心で大規模な施設が必要なく、栽培を始める敷居が低い。痩せた土地でも適度に成長し、出荷までの栽培日数が50~60日と短いので、消毒などの管理作業も比較的少なく済むのが魅力だ。JAでは、10種類を超える多彩な品種を生産。消費者ニーズに応え、販売力強化を図る。
中村一博ヒマワリ専門部長は「生産者にできることは、規格をそろえて安定した品質の花を一箱でも多く出荷すること。高単価での販売に期待したい」と話した。

ヒマワリ販売拡大へ

出荷規格を確認する生産者

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