ゴボウ出荷最盛

更新日:2017年10月06日

JA松本ハイランド管内で、山形村を中心に栽培されるゴボウが収穫最盛期を迎えている。
JA管内の作付面積は13ヘクタールで、生産農家は50戸。県内出荷量の約9割を生産する主産地だ。今年は6月が小雨で推移したため、例年より10日ほど生育が遅れているが、9月以降の好天で長さ、太さのそろったゴボウに仕上がり、品質は良好だ。
同JA産のゴボウは市場担当者から、風味や香り、歯応えがいいと評価も高い。今年は昨年より4000ケース(1ケース10キロ)多い、3万2000ケースを地元の他、北陸や名古屋、大阪、山梨の市場へ出荷し、販売額6億4000万円を目指す。収穫ピークは10月下旬まで続く。
同村で30アールを栽培している平林昌躬さんは、8月28日から収穫を始めた。葉を切り落とした後、トラクターに取り付けた専用の収穫機を畑に入れ、1メートルほどに育ったゴボウを次々と掘り取った。
収穫したゴボウは、園地で茎を切り落として長さをそろえ、結束して出荷した。平林さんは「干ばつの影響を心配していたが味、形ともに申し分ない。おいしく食べてもらえたらうれしい」と話した。
同村は50年以上前に栽培を始めた歴史ある産地であり、栽培や自然災害への対応の方法を確立していることから、毎年高品質なゴボウを生産している。

ゴボウ出荷最盛

掘り取ったゴボウを切りそろえる生産者

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