行政も協力 支援の輪さらに広がる

更新日:2020年07月21日

JA松本ハイランドでは、新型コロナウイルスの影響で消費が減退している牛肉の消費拡大と畜産農家の応援を目的に、JA役職員による牛肉の消費拡大運動へ独自に取り組んでいる。
これまでに2回の消費拡大運動を実施し、牛肉では200パックの注文があった。7月には3回目の消費運動を実施。長野県農協直販㈱、JA中信畜産酪農営農センターの協力を得ながら、「信州プレミアム牛肉」のロースステーキと「信州アルプス牛」のヒレステーキ、肩ローススライス、切落しの4つのメニューを特別価格で用意し、支所を含めJA全体で取り組んだ。また、同JA主催で毎月開いている農産物販売会議に松本市役所農林部が参加していることをきっかけに、同部も消費拡大に協力。行政の協力も得ながら支援の輪がさらに広がっている。
7月16日、注文があったJA役職員と農林部の職員へあわせて720パックを配達。上質なサシが入った肉を見た職員からは驚きの声が上がったほか、どうやって調理するかなど会話のきっかけにもなっていた。
購入したJA職員は「こんなにいいお肉は普段食べられないのでどうやって食べたらいいのか悩んでしまう。夕食が楽しみ」と喜んだ。また、同市役所農林部の林浩史部長は「農業振興を仕事にする仲間として、少しでも生産者の皆さんを応援したいと考えて協力させてもらった。配送や支払いなど課題はあるものの、農林部だけでなく、市役所全体で消費拡大に取り組むことも視野に入れて今後も協力していきたい」と話した。

行政も協力 支援の輪さらに広がる

牛肉を受け取り、笑顔のJA職員(16日 松本市で)

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