「サンふじ」トップセールス、高品質なできばえをPR

更新日:2019年11月11日

JA松本ハイランドは、主力品種のりんご「サンふじ」の出荷開始にあわせ、重点市場でトップセールスを行った。同JAの伊藤茂組合長と小笠原寛常務が11月7日に大阪府の大果大阪青果株式会社、8日には福岡県の福岡大同青果株式会社へ出向き、早朝の市場で買参人に今年の出来栄えをPRした。
7日の大果大阪青果株式会社で行った初競りでは、特秀等級の28玉入り10キロに昨年より1万円以上高い11万400円の高値がついた。開場には糖度がのった高品質な「サンふじ」の試食を用意し、味わった買参人からは「今年も甘くておいしい」と高評価だった。
伊藤組合長は「安全安心でおいしい松本ハイランド産の『サンふじ』を市場にPRできた。高値の販売でスタートが切れたため、生産者には安心して出荷していただきたい」と話した。
「サンふじ」は同JAのりんご販売額の約4割を占める主力品種。10月下旬から集荷が始まり、11月中下旬をピークに年内いっぱいまで出荷が続く。今年は16万4000ケース(1ケース10キロ)の出荷を計画し、5億1700万円の販売額を見込んでいる。同JAでは、市場に安全安心な農産物を出荷していることをPRし、市場と良好な関係を築くことで販売単価確保、生産者の所得向上につなげようと、毎年特産品であるすいかやりんごなどの出荷にあわせて県内外でトップセールスを行っている。大阪、九州は同JA産のりんごの出荷先として大きな市場であり、重点地域として宣伝活動に力を入れている。

「サンふじ」トップセールス、高品質なできばえをPR

「サンふじ」の魅力をPRする伊藤組合長

このページの先頭へ