丈夫なスイカ苗へ接ぎ木

更新日:2019年03月19日

長野県内一の生産量を誇るスイカ産地のJA松本ハイランド管内で、スイカ苗の接ぎ木作業が最盛期を迎えている。4月上旬から始まる露地物の植え付けに向けて、3月上旬から接ぎ木作業を始めている。
松本市の波田地区で、スイカを1.6ヘクタール栽培するJAすいか部会副部会長の村山秀樹さん(56)は、定植時期に合わせて5月中旬まで接ぎ木作業を続ける。全部で1万5000本を接ぎ木する予定だ。接ぎ木後の苗は、気温の変化に気を配りながら徹底した温度管理を心掛ける。
村山さんは「丈夫な苗を育て、おいしいスイカを作りたい。自然災害がなく、安定して高品質なスイカを届けられる1年にしたい」と話した。
JA管内では今年、ハウスと露地合わせて227ヘクタールの作付けを予定し、93万ケース(1ケース2玉)を全国の市場に出荷し、25億3000万円の販売額を計画している。
出荷はハウス物が6月下旬、露地物は7月上旬に始まる。

丈夫なスイカ苗へ接ぎ木

丁寧に接ぎ木をする村山さん

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