12年ぶり念願の販売額10億円超え

更新日:2020年03月19日

JA松本ハイランドぶどう部会は3月11日、松本市のJAグリンパルで第28回通常総会を開き、部会の代議員やJA職員25人が出席した。2019年度の事業報告や2020年度の活動計画、役員改選など4議案を審議し、すべて可決した。
2019年度の活動報告では、黒色大粒種を中心に梅雨明けの遅れや、8月の高温の影響で着色の遅れが見られたものの、着色サンプルを提示して収穫・荷造りの徹底をしたほか、シャインマスカットやナガノパープル、黄華は個別の栽培指導、出荷規格目揃会を開催するなど品質の向上と規格統一の徹底を図ったことを説明。また、指導・販売が一体となって取り組んだことで、販売金額は10億7900万円(前年比108.7%)と12年ぶりに10億円を超えたことを報告した。
2020年度は、基幹品種でブランド品の種なしデラウェアについて、10万ケース確保に向けた生産や栽培指導の徹底に取り組むほか、消費者ニーズの高い皮ごと食べられるシャインマスカット、ナガノパープル、黄華を振興し、品質向上と生産者所得確保に向けた生産販売体制を構築することなどを確認した。
役員改選では、部会長に今井支部の横山竜大さん、副部会長に山辺支部の村田厚さんと佐々木浩志さんが選ばれた。
横山部会長は「部会員の皆さんと目標に向かって意識を統一し、ハイランドフルーツのブランド維持・拡大につながるよう精いっぱいつとめあげたい」と話した。

12年ぶり念願の販売額10億円超え

議案を審議する出席者(11日 松本市で)

このページの先頭へ