草刈り機等安全使用講習会 農作業事故ゼロにむけて

更新日:2019年12月26日

JA松本ハイランドあぐり資材センター川手は12月24日、安曇野市明科の同センターで「草刈り機等安全使用講習会」を開き、地域住民を中心に約25人が参加した。来春に向けて農業機械の使い方の再確認と、事故を防止に向け昨年から開催しているもの。農閑期に開催したことで、多くの組合員が集まり、農業機械の安全使用などについての知識を深めた。
同市農業再生協議会が、耕作放棄地の解消に向け、地域農家に無料で貸し出す歩行型草刈り機「くさなぎくん」や刈払い機などの安全な使用方法と正しいメンテナンス方法を同JAの農業機械係が説明した。「くさなぎくん」は、重量があるため軽トラックからの上げ下ろしに注意を払うことなど正しい操作方法を講義するとともに、「みんなで使用するため大切に使ってほしい」と呼びかけた。刈り払い機は「腰より上で使わない」「刈刃は150cm以上振り回さない」ことなどを説明した。また、草刈りの際は、防護マスクや安全靴などを必ず着用し、ケガを防ぐことや、万が一、事故が発生した時に連絡ができる様、携帯電話を持って作業することや、近くに人がいる状態で作業に取り組むことを伝えた。このほか、小型耕運機と脚立の正しい使用方法なども確認した。
講習会の参加者は「頭ではわかっていても、うっかり間違った行動をしてしまうときもある。作業の際は、確認を怠らずに安全を意識していきたい」と話し、主催した同センターのー小原太郎センター長は「農作業中のけがにより、営農を継続できなくなれば本当に悲しい事、来春にもう一度講習会を開催し、農業者の意識向上に取り組みたい」と話した。

草刈り機等安全使用講習会 農作業事故ゼロにむけて

正しい操作方法を学ぶ参加者(24日 安曇野市で)

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