地元保育園の園児が手作りのおいしさを学ぶ

更新日:2019年12月24日

JA松本ハイランド新村支所は12月20日、食育活動の一環で、生産から加工までの過程を学ぶことで「食」を育む農業の大切さや手づくりのおいしさを伝えようと、地元園児を招いて豆腐作りを行った。
豆腐作りには、同支所の支所協同活動で実施する体験型農園「ふれあい農園」で栽培した大豆を使用し、地産地消もPR。ふれあい農園では、5月の種まきや9月の枝豆の収獲に園児を招いた。
当日は、同支所管内にある新村保育園の年長園児16人を招き、女性部新村支部の部員やJA職員6人が、大豆が豆腐になるまでの過程を実演。初めて体験する豆腐作りに園児たちは興味津々で、部員が手順を説明しながら目の前で豆腐を作っていく様子を真剣な眼差しで見学した。出来上がった豆腐を試食した園児は「お店で買ったものより甘い」と手づくりのおいしさを堪能。また、豆腐を作る過程でできたおからも「おからもち」にして試食し、調理方法によって形や食感を変える大豆に園児は驚いていた。
同支部の増塩美代子支部長は「お店で売っているものとは違う手づくりのおいしさを知ってくれたらうれしい。普段食べているものに関心を持って感謝の気持ちを忘れずにいてほしい」と話した。
同支所では11月下旬に同支部と協力し、大豆約40kgを収穫した。当日使用しなかった大豆の一部は保育園に寄贈。節分で豆まきに使用するほか、福豆として園児に味わってもらう予定だ。

地元保育園の園児が手作りのおいしさを学ぶ

できたての豆腐をのぞきこむ園児(20日 松本市で)

このページの先頭へ