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食と農

セルリー

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特徴

セルリーは独特な香味をもち、生食のほかスープや漬物・葉の佃煮など様々な食べ方ができます。野生種の原産地はヨーロッパからインドの湿地に自生しており、食用としての歴史は古く、はるか古代ローマ・ギリシャの時代までさかのぼり、当時は薬用効果のある野菜として重宝されたそうです。松本地域での栽培は、昭和30年代からはじまり現在に至っています。その栽培期間は半年近く(育苗100日前後、畑に植えてからも80日前後)となり生産農家は1年中着きっきりで栽培しています。 当産地ですくられているコーネル系の品種のほか、茎部が緑色で香味成分が強いグリーンセルリーや、みつばに似たホワイトセルリーがあります。

選び方・食べ方

日本人好みのマイルドな香りと筋が少なくパリッとした食感が特徴の産地独自に育成した品種を使用しており、味噌マヨで生食することが特におすすめです。冷水にしばらくつけることで食感がさらによくなります。葉と茎を別々に分けてビニール袋に入れ冷蔵庫での保管が一般的です。

出荷時期

品種 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
セルリー                                                                        

凡例

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