松本ハイランド情報
助けあいの気持ちを被災地へ
更新日:2026.10.15
義援金を手渡す田中組合長(右)(15日、長野県松本市にて)
JA松本ハイランドは、令和8年7月28日に発生した熊本地震の復興支援を目的に同JA独自の定期貯金「令和8年度熊本地震災害義援定期貯金」を8月10日から9月30日までの2カ月間販売してきた。同商品は預入額や期間などの一定の条件によって金利を上乗せし、取扱期間終了後、預入総額の0.1%をJAが拠出し義援金として届けるものだ。
速やかに被災地に義援金を届けるため、募集期間は約2カ月と短期間で設定。多くの組合員・利用者から賛同をいただき、募集の約2カ月で15億円を超える預入があった。
10月15日、同JA田中均組合長らが松本市役所を訪れ、同市の中野嘉勝副市長に総預入額の0.1%にあたる150万6,922円を手渡した。義援金は同市から日本赤十字社を通じて被災地へ届けられる。
同JAではこれまでも令和6年1月1日の能登半島地震や令和6年9月21日から23日にかけて発生した記録的豪雨の被災地支援を目的に同JA独自の定期貯金を通じて被災地へ義援金を届けてきた。地域をあげて被災地を支援するとともに、被災地の現状を組合員や地域住民に伝えることで災害を風化させないことが狙いだ。
同JAの田中組合長は「今日持参した義援金は組合員・利用者のあたたかい気持ちが込められている。とても大きなな災害なので、復旧までの道のりは長いが、この義援金が一助になればうれしい」と願いを込めた。







