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安心・安全な農業推進へ 支援金を贈呈

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支援金贈呈式を開催(25日、長野県東筑摩郡山形村にて)

JA松本ハイランド山形支所生産組織協議会は8月25日、農作物の盗難防止と有害鳥獣被害対策を支援するため、山形村役場で支援金の贈呈式を行った。地域農業の安心・安全を守る取り組みに役立ててもらおうと、同JAの夢づくりサポート事業などから、「山形村防犯協会支援金」15万円と「山形村鳥獣被害対策支援金」49万円の目録を村長、副村長へ手渡した。村は受け取った支援金を、地域の農業政策に有効活用していく予定だ。
当日は意見交換も行われ、同地域では農産物盗難の抑止力として、消防団によるほ場の巡回強化に努めていくことを確認。また、鳥獣被害対策として猟友会による捕獲活動の現状が報告された。イノシシやカラスの被害に対し、仕掛け餌の工夫や檻の設置など試行錯誤を重ねていること、さらに猟友会会員に中堅世代が少ないことから、生産者自身が狩猟免許を取得して鳥獣対策に協力する体制づくりについても意見が交わされた。
同協議会の越良治会長は「地域の農産物を守るために支援金を役立ててほしい。今年はカラスの被害が出ておらず、昨年度の対策の効果が感じられる。盗難被害の報告は上がっているため、引き続き対策強化をお願いしたい」と話した。