松本ハイランド情報
遊休荒廃農地の解消へ 青年部員が協力し農地パトロール
更新日:2026.06.29
耕作状況を確認するメンバーら(25日、長野県松本市にて)
JA松本ハイランド青年部今井支部と市農業委員会らで組織する「今井農業を良くする会」は6月25日、松本市今井地区と塩尻市で遊休荒廃農地の解消に向けた農地パトロールを行った。同地区の青年部員ら22人が参加し、9班に分かれて松本市及び塩尻市の農地合計125筆を巡回。畑の耕作状況を目視で確認し、各行政で定められた基準に基づき判定して記録した。
農地の荒廃は景観悪化に加え、病害虫や野生動物の増加、不法投棄などの問題を招く。同地区では地域貢献の一環として、青年部員が約20年前からこの活動に加わっている。昨年度は巡回結果を元に地主への整地依頼や利用意向調査を通じ、青年部員による2件50aの遊休荒廃農地整備を行い、解消につなげた。
当日は雨で足元が悪い中、部員らは資料を手に熱心に調査を続けた。松本市農業委員会の田中悦郎会長は「地域の農業後継者である青年部が現場に出て協力しながら動いてくれることは本当に心強い。長年続くこの活動は、地域に欠かせない







