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ズッキーニ出荷目揃会 お盆過ぎの面積拡大を目指して

スタンド・配送センター

規格を確認する塩原専門部長(左)と生産者(29日、長野県松本市にて)

JA松本ハイランド野菜部会ズッキーニ専門部は、出荷が本格化したズッキーニの目揃会を管内で開催した。2026年度産は遅霜などの影響もなく生育は順調。出荷は7月上旬をピークに10月まで続く。26年度は9万6千ケース(1ケース2キロ)を東京や大阪、名古屋方面に出荷する計画だ。
5月29日、出荷目揃会を2会場で開催し、松本市のJA松本ハイランド今井支所会場には生産者27人が参加。JAの販売担当者が「前段産地の出荷量が多く、他産地と最盛期がかぶることによる販売苦戦が予想される中、当産地は高品質で、市場からの引き合いが強い」と報告。また、市場では盆過ぎから出荷数が減少する傾向にあるため、適正な時期への面積拡大を呼びかけた。
JAの営農指導係は10等級ある規格と選別基準を説明。箱の中で擦れないよう新聞紙を活用するなど荷造り上の注意点の確認や、令和4年に制定された環境負荷低減に向けたみどりの食料システム法を周知した。また、梅雨入りに伴い病害のリスクが高まることに加え多発するアブラムシと合わせた防除対策を指導した。
塩原秀俊専門部長は「当JA松本ハイランドは高冷地に属し、他県と比較して昼夜の気温差が大きくズッキーニの栽培に適している。強みを活かし、市場が求めているお盆過ぎの出荷作型の取り組みを進めたい」と意気込みを語った。