松本ハイランド情報
新規採用職員15人が入組 JAに新たな風を
更新日:2025.04.01

辞令を受け取る石山さん(右)
JA松本ハイランドは4月1日、新規採用職員入組式を松本市のグリンパルで開催した。新規採用職員15人が入組。同JA田中均組合長から一人ひとり辞令を受け取った。
田中組合長あいさつで「JAはメンバーシップの組織であり、組合員との関係性が最も重要なので、あいさつを徹底することが大切。また、JAは総合事業を行っており、様々な仕事を経験できるので、自分が何をしたいのかを見つけ、まずは配属先で目の前の仕事を好きになって打ち込んでいただきたい」と激励した。
新規採用職員誓いのことばでは、代表者の石山和佳菜さんが「事前研修で少しずつJAの組織・業務について理解を深めてまいりました。一日でも早く組合員や地域の方に信頼される職員になれるよう誠実に仕事に向き合い、学び続ける姿勢を大切にしてまいります」と決意を述べた。
新規採用職員は3月から、同JA関連施設などでの実習を通じて、JAの根幹である協同組合活動について学んできたほか、コンプライアンスやビジネスマナーなど社会人として求められる基礎知識などを習得してきた。