ＪＡ松本ハイランド女性部は、仲間づくりを活発にするため２年に１度開催している「女性の楽しいつどい」として今年は「健康づくり」も目的に大運動会を松本市のやまびこドームで開催。全２０支部から１５２人が参加した。
オープニングでは同部の塩尻・広丘支部、目的別グループ『ばあば天使』がゴスペルの発表を行った。トータルプレイズなど全２曲を熱唱し、会場にはゴスペルの演奏が盛大に響きわたった。
運動会では借り人競争や障害物リレー、全員でイス取りゲームなど５つの競技を行った。参加者は身体を動かし汗を流しながら部員同士、支部を超えて交流を深めた。
参加した広丘支部の伊藤尚子さんは「普段接することのない他の地区の部員と交流することができて楽しい時間を過ごせた。これからも女性部活動に積極的に参加していきたい」とよろこびを語った。同部の森田治子部長は「ＪＡが広域化したことで部員が一堂に会する機会がなかなか無いが、今回たくさんの仲間に参加いただいたこと感謝です。また、女性同士横のつながりを更に強め活動にいかして欲しいので、今日のつどいがその一助になればうれしい」と願いを込めた。