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施設キュウリ目揃会 高品質を届けます

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キュウリの出荷規格を確認する生産

JA松本ハイランド野菜部会キュウリ・トマト専門部は8月9日、島立野菜集荷所で施設キュウリの目揃会を開いた。生産者や市場関係者ら22人が出席。出荷最盛期に向けて規格を確認した。
横内一志専門部長はあいさつで「熱意と努力が実り、高品質のキュウリがたくさん出荷できることを期待している。猛暑が続いているので体調管理に気をつけてほしい」と話した。
今年は自然災害などの影響が少なく、順調にキュウリの育成が進んでいる。秋物出荷は例年より2日早い8月1日から始まり、県内市場、東海方面や関西地方の販売先では育成に適した立地をアピールしながら、生産者のPOPなどを使用し積極的に品質の良さを伝える。
目揃会ではJA営農指導員が、管理の徹底、栽培管理日誌の記録と提出を呼びかけたほか、10種類に細分化した等級を説明し、規格を確認。また、2024年輸送問題の対応として、出荷予約や出荷時間の順守を呼びかけた。今後の出荷予定数量は約6万ケース(1ケース5kg)を計画している。