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安全安心対策しっかりと 軽ットラ市オープンにむけて講習

熱心に説明を聞く参加者

JA松本ハイランド女性部の有志が自ら育てた農産物を軽トラックなどの荷台にのせて対面販売する「軽ットラ市」が、5月27日から今期の販売をスタートする。同JA管内で栽培する新鮮な農産物を女性部員自らの手で地元の消費者へ届けようと同部が運営し、今年で17年目。販売する生産者との交流やとれたての新鮮な農産物が安価で手に入ることから、地域住民から人気を得ている。
4月19日、松本市のJAグリンパルで、今期のオープンにむけて、販売する農産物の安全安心な出荷について事前講習会を開き、メンバー10人が参加した。同JAでは、出荷する農産物は直売も含め、すべての農産物を同JAの安全・安心対策の対象としている。講習会では、同JAの営農担当職員が栽培管理日誌や長野県GAPについて改めて説明し、記帳方法や注意点などを再確認した。
軽ットラ市責任者の矢島牧子さんは、「軽ットラ市はメンバーの協力によって成り立っている。今年も楽しみながら、地域のみなさんに地元のおいしい農産物を届けたい。また、若い人たちにも参加してもらえるよう呼びかけていきたい」と話した。
軽ットラ市は同JAグリンパルで毎週土曜日午後3時30分から営業し、11月下旬まで行う(10月以降は午後3時から)。問い合わせは同JA組合員文化広報課(電)0263(26)2301まで。