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高品質な春ネギの出荷にむけて 出荷規格を確認

念入りに出荷規格を確認する参加者

JA松本ハイランド野菜部会ネギ専門部は4月19日、春ネギ出荷規格目揃会を松本市の同JA笹賀予冷庫で行った。生産者やJA職員ら17人が出席し、出荷最盛期にむけて規格を確認した。
同JA産の春ネギはこれまでも高品質で出荷されていることから、市場からの引き合いが強く、栽培面積が年々増加している。今年は4月に入り温暖な気候が続いたことから、例年より7日ほど早い4月6日より出荷を開始した。
目揃会では同JA営農指導員が太さや軟白の長さなどの5種類に細分化された等階級を説明し、規格の統一を図った。また、春の温度が高く、生育のスピードが早まっていることから、取り遅れに注意するよう呼びかけた。
同専門部の輿朋博さんは「同JA産のネギは寒い冬を超えて糖度が抜群に高く、ほかのネギとは一味違う。物価高騰など頭を悩ますこともあるが、わたしたちが丹精込めてつくった高品質なネギを消費者のみなさまにぜひ味わっていただきたい」と話した。