メニュー閉じる

松本ハイランド情報

TOP > 松本ハイランド情報 > 広報 > JA松本ハイランドの出来事 > 時流にそった料理の提供を 法事料理を検討

時流にそった料理の提供を 法事料理を検討

スタンド・配送センター

説明を受けながら検討する参加者

JA松本ハイランドは4月12日、松本市のJAグリンパルで(株)長野エーコープサプライと法事料理検討会を開き、各支所のふれあい活動担当者ら33人が参加した。セレモニー事業についての説明を受けたほか、法事料理の検討を行った。
法事料理の検討は多様化する葬儀形態にあわせて、満足度向上を目的に毎年開催している。今年度は支所で法事に関する相談を受ける機会がある同担当が勉強のため実施した。近年はコロナ禍で家族葬や小規模葬が多くなっていたが、今後は会食を設ける機会が増えることを想定し、個人膳を中心に検討を行った。参加者は委託業者から説明を受けながら、メニューの内容や量、盛りつけの様子などを確認。また、それぞれの料理を試食し、総評をアンケートに記入。今回出た意見は今後のメニュー開発につなげ、利用者に寄りそった法事料理の提供をめざす。
参加した担当は「写真を見るだけではわからなかったが、実際の量や配膳した時の様子を知ることができ、支所で利用者から相談を受けるときの参考になった」と話した。