メニュー閉じる

松本ハイランド情報

TOP > 松本ハイランド情報 > 広報 > JA松本ハイランドの出来事 > 食の安全・安心を一番に 農産物安全安心対策会議を開催

食の安全・安心を一番に 農産物安全安心対策会議を開催

あいさつする三村晴夫常務理事

JA松本ハイランドは4月14日、農業安全安心対策本部会議を松本市のJAグリンパルを中心にオンラインで開催。役職員40人が出席。農産物の安全・安心の確保と持続可能な生産活動を行っていくため農業生産工程管理(GAP)について確認した。
同JAの三村晴夫常務理事はあいさつで「わたしたち生産者は農産物を生産することで人のいのちに関わる大切な使命を担っている。一人ひとりが責任をもち、今後も安全・安心な農産物を供給できるよう徹底した対策を心がけてほしい」と話した。
会議では2022年度の農産物の栽培管理日誌の確認、農産物トレース、残留農薬検査などの8つの項目について、現在行っている取り組みと今後の課題について確認。部会、生産者、直売所会員などが一体となり、農産物安全センターを拠点に食の安全・安心を確保するために、一丸となって取り組んでいく。また、栽培管理などのDX化による省力化をすすめ、めまぐるしく変化する消費者ニーズへの対応に取り組んでいくこともあわせて報告した。