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農業を次の世代につなぐ 令和4年度ライスセンター連絡協議会開催

真剣な表情で協議事項を検討する参加者

JA松本ハイランドは3月23日、JA松本市会館で令和4年度ライスセンター連絡協議会を開催した。各施設代表者ら22人が参加。2022年度の事業報告や23年度の事業計画、役員改選など4議案を審議し、すべて可決した。
同協議会の吉田利幸会長はあいさつで「コロナ禍で様々なことが止まってしまっていたが、農業の持つ多面的機能を次世代につないでいきたい。そのためにみなさんの協力と知恵をお借りしたい」と呼びかけた。
22年度の作柄は盆明け以降の天候不順によって登熟に遅れが見られたものの、ライスセンター全体で20万945.5俵(前年比99%)の集荷がされたことを報告。23年度は主な出荷先である中食業者のニーズに合わせた、水分の適正な調製と異物混入の防止を徹底する。また、健全な施設運営を図るため各施設の巡回を行い、安心安全点検を行うことを決定した。あわせて行われた役員改選では、広域和田の吉田利幸さんが会長に再任し、副会長に筑北の久保田芳永さんが選ばれた。