JA松本ハイランド女性部波田支部は3月22日、松本市波田地区にあるみつば保育園、波田ひがし保育園、波田中央保育園、渕東保育園の4園に鉢花を寄贈した。卒園式に花を添えることで、晴れやかな気持ちで卒園を迎えてもらおうと毎年行っている。
当日は、同支部の役員ら3人が各保育園を訪問し、マーガレット、カランコエ、ガーベラ、カラーの4種類の鉢花を寄贈。「卒園おめでとうございます。元気に小学校へ通ってね」と言葉を添えて手渡すと、園児たちは「きれいなお花でうれしい」「すてきなお花をありがとう」と笑顔で受け取った。
渕東保育園の和出敏江園長は「園児の門出を地域の方からも祝っていただき、うれしく思う。いただいた花のおかげで、園児たちも華やかな気持ちで卒園を迎えることができ、ありがたい」と話し、同支部の森田治子支部長は「卒園のよろこびや入学の不安など様々な気持ちがあると思うが、花を見て園児も親御さんも和んでもらいたい。卒園式にはこんな花があったなと心の中に残ってくれたらうれしい」と話した。