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信頼される直売所づくりを目指して 一丸となって取り組もう

新役員を代表してあいさつする上條部会長(左)

JA松本ハイランド農産物直売所「ファーマーズガーデンやまがた」は3月22日、同JA山形支所で同店直売部会の第22回通常総会を開いた。新型コロナウイルスの影響で、全体総会は4年ぶりの開催。部会員やJA役職員ら55人が出席し、2022年度の事業報告や23年度の事業計画、役員改選など4議案を協議し、すべて可決した。
22年度は大きな自然災害もなく農産物の生育は順調に進み、年間を通して生産者から多くの出荷がされたほか、夏にはすいかの販売が好調となり販売額を伸ばしたことを報告。同店舗の売り上げは、5億2700万円(前年比101%)となった。
23年度は、エネルギーや資材価格が高騰し、農家経営が厳しさを増す中ではあるものの、「新鮮、安全、安心、安定価格」の「Sプラス3A」を合言葉に、部会員の農業所得向上と消費者から信頼される直売所づくりを目指すことを共有。地域で生産された農産物を地域で消費する「地産地消」の拠点として、魅力ある直売所運営に部会員が一丸となって取り組む。
総会では役員改選も行われ、部会長には上條泰清さん、副部会長には安藤喜治さん、副部会長兼会計には本木倫吉さんが選ばれた。上條部会長は「コロナ禍で以前のようなイベントが開催できていなかったが、今年度はイベントも復活させていけるのではないかと思う。部会員が一丸となり、協力しながら直売所を盛りあげていきたい」と話した。