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筋力貯めて健康に 農閑期を使って体力づくり

スタンド・配送センター

楽しみながら体操する参加者

JA松本ハイランド女性部神林支部の目的別グループ「貯筋クラブ」は、家にこもりがちな農閑期に体を鍛えて健康を維持しようと、週に1回程度集まり100歳体操に取り組んでいる。3月17日、同JA神林支所で今期最後の活動として健康講座を開き、部員ら14人が参加。100歳体操をする際のポイントや日常に簡単に取り入れられる「ながら運動」を学んだ。
「100歳体操」は、100歳を超えても元気でいることをめざして行う体操。体調にあわせ無理せず、呼吸を整えながら行い、体力・筋力の向上に取り組む。松本市役所健康づくり課の職員を講師に招き、手足を使った脳トレで頭と体をほぐしてから、運動を実践。100歳体操をするときの腕の上げ方や腰の下ろし方などのポイントを教わり、正しい姿勢を確認したほか、掃除や洗濯などの家事をしながら足腰を鍛える「ながら運動」を行った。参加者は「この姿勢はつらいけれど、回数を少なくしたら取り組めそう」「ながら運動は歯磨きやテレビを見ているときにもできそうでいいね」などと話しながら笑顔で運動に取り組んだ。
同グループの代表を務める三村利子さんは「みんなで集まって楽しみながら運動をすることで、息抜きだけでなく仲間づくりにもつながる。これからも仲間同士の絆を深めながら、体力づくりと健康維持をしていきたい」と話した。