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キビ畑で交流 つながりを深めて

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キビ畑で汗を流す女性部員と職員

JA松本ハイランド女性部波田支部は7月6日、松本市波田地区にある同支部員の約10アールのキビ畑で除草作業を行った。キビ畑はJA役職員と女性部員が交流するための協同活動の場として活用している。
当日は、同部員やJA中央会から来ている新規採用職員などあわせて10人が参加。ほ場に一列にならび、同部員たちにキビと草の見分けかたや作業のコツなどを教えてもらいながら草取りを行った。このキビ畑は、5月の播種から同支部の部員数十人が交代で管理をしてきたもので、10月ごろに収穫を予定。同JA波田支所の役職員もともに行うことで、交流を予定している。収穫したものは、キビあんころ餅などに加工し、「JAまつり」もしくは、波田地区の同JA農産物直売所「畑の彩り館きろろ」で販売する予定だ。同支部員によると、無農薬栽培をしていることもあり、地域の需要も高いという。
同支部の森田治子支部長は「協同活動の一環として、キビ畑が職員との交流もかねた場になっている。地域で行っている活動を部員だけでなく、職員にも知ってもらい、一緒に活動することでつながりを深めていければ」と話した。