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大麦収穫スタート 黄金色に育った麦次々と刈り取り

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次々と刈り取られていく大麦

JA松本ハイランド管内で6月8日から大麦の収穫作業がスタートした。昨年の播種から天候に恵まれ、順調に生育。例年通りの収穫開始となった。
同JA管内では8日の収穫スタートから大型コンバインが黄金色に生長した大麦を次々と刈り取っている。前年よりやや早い梅雨入りとなったため、雨の合間を見ながらも順調に収穫作業を進めている。13日、笹賀地区で収穫作業を進めた今コンバイン組合の上條定さんは「天候もよく、生育は順調。しっかりと収穫量があり、いい麦に仕上がっている」と話した。
同JA管内では島内・笹賀・神林・寿・今井・塩尻地区を中心に253ヘクタールで栽培し、約960トンを収穫予定。そのうち、食物繊維が豊富で健康食品としても人気が高いもち性大麦「ホワイトファイバー」は作付面積193ヘクタールで、750トンの収穫を見込む。収穫作業は6月下旬まで続く予定だ。